もしあなたが、作ったプロダクトに絶大な自信があるなら?
もしあなたが、渾身の力を込めて作ったプロダクトを世界に発信するとして、どうすれば多くの人に見てもらえると思いますか?「自分はすごい!」そう自信満々にアピールすれば、自然と注目が集まると思っていませんか?実は、そう簡単な話ではないかもしれません。
Hacker Newsにこんな投稿がありました。
「Show HN: This guy is smarter that two thirds of (You)」
「この男は、あなたたちの3分の2よりも賢い」――なんとも挑発的なタイトルですよね。自分の技術やアイデアに相当な自信がなければ、こんなタイトルはつけられません。
自信満々の挑戦が「埋もれた」ワケ
さて、この衝撃的なタイトルで投稿された記事。Hacker Newsでの反応はどうだったと思いますか?
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結果は、残念ながらほとんど注目されず、コメントもゼロでした。せっかくの自信作も、Hacker Newsという世界中の開発者が集まる場で埋もれてしまったのです。
この事例から、私たちは個人開発や副業での情報発信において、何を学ぶべきでしょうか?
あなたのプロダクトを「ちゃんと」見てもらうために
どんなに素晴らしい技術やアイデアがあっても、その「見せ方」を間違えると、誰の目にも止まらない可能性があります。特に、個人開発で成果を出したい20代・30代の開発者の方は、以下のポイントを意識してみてください。
- タイトルは「共感」を呼ぶものに: 確かに挑発的なタイトルは目を引きますが、読者に「何が解決されるのか」「どんな価値があるのか」が伝わらなければ、クリックには繋がりません。タイトルで「興味」を引くことは大切ですが、「反発」を招くリスクも考慮しましょう。
- 価値を明確に伝える: 「自分がどれだけすごいか」を伝えるよりも、「プロダクトがユーザーに何をもたらすか」を具体的に伝える方が、ずっと響きます。デモ動画やスクリーンショットを豊富に用意するのも効果的です。
- コミュニティとの対話を意識する: 一方的な自慢話ではなく、「このプロダクトについて、どう思いますか?」と、コミュニティからのフィードバックや議論を促す姿勢は、エンゲージメントを高めます。
- 謙虚な姿勢を忘れない: 自信を持つことは大切ですが、同時に謙虚さも持ち合わせましょう。完璧でなくても、まずは世に出して、ユーザーの声を真摯に聞くことで、プロダクトは成長します。
優れた技術は、適切な発信方法とセットになって初めてその真価を発揮します。今回の事例を反面教師に、あなたの自信作がしっかりと世の中に届くような発信を心がけてみませんか?


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